薬と歴史シリーズ 18
~ 目薬の変遷 9 ~=目薬(めぐすり)の変遷=
このシリーズでは昔の薬局、薬屋で扱っていた品々を取り上げていますが、今回は身近な薬、目薬(めぐすり)の変遷をたどってみたいと思います。
(4)明治維新、文明開化以降の売薬目薬
〈そのVIII〉上下にゴムが使われた点眼目薬たち
(2)『大學目薬』『ロート目薬』
目薬(めぐすり)の変遷をたどってきたこのシリーズの最後として今回は前回紹介した『大學目薬』『ロート目薬』以外の上下にゴムが使われた多数の目薬を紹介してこのシリーズを終わりたいと思います。
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『壮眼水』 |
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『澤市目薬』 |
『ヒット目薬』 |
『一点水』 |
『スマート目薬』 |
『ホシ目薬』 |
『目薬上池液』 |
『日の出目薬』 |
『レーズ目薬』 |
『アイルック』 |
『全快目薬』 |
『クボスミン』 |
『明治水』 |
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『シンレースイ』 |
『一畑目薬』 |
『ネオ クリ―ア』 |
『ネオ ホルスト眼水』 |
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『ニッセイ目薬』 |
『雲切目薬』 |
『ケンコー目薬』 |
『健明水』 |
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この容器【A・B】は数十年前まで 眼科医院で目薬の院内投与に使わ れていた自動点眼容器の一種です。 |
【A・B】 |
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《おまけ》
【ロート目薬『金のなる木』】 |
【目薬一方水 絵看板】 |
【やはぎ眼乃薬 木製看板】 |
【点眼タウロ・ 目元千両 ポスター】 |
【壮眼水 壮眼目洗 チラシ】 |
〔参考文献〕
・『江戸病草紙』 立川 昭二 (ちくま学芸文庫)
・『日本人の病歴』 立川 昭二 (中公新書)
・『日本科学の先駆者 高峰讓吉』 山嶋 哲盛 (岩波ジュニア文庫)
・『絵で読む 江戸の病と養生』 酒井 シズ (講談社)
・『江戸の生薬屋』 吉岡 信 (青蛙房)
・『日本の伝統薬』 宗田 一 (主婦の友社)
・『薬文化往来』 天野 宏 (青蛙房)
・『江戸の妙薬』 鈴木 昶 (岩崎美術社)
・『伝承薬の事典』 鈴木 昶 (東京堂出版)
・『日本の名藥』 山崎 光夫 (東洋経済新報社)
・『ガラスびん覚書 精錡水』 庄司 太一 (第二回横浜骨董ワールド ガイドブック)
・『点眼薬の使い方・点眼薬の歴史』河嶋 洋一 (月刊眼科診療プラクティス)
・『点眼薬の選び方と使い方』 中村 聡 (南江堂)
・『点眼剤 その作り方と応用』 宮崎 順一 (南山堂)
・『日本人の病歴』 立川 昭二 (中公新書)
・『日本科学の先駆者 高峰讓吉』 山嶋 哲盛 (岩波ジュニア文庫)
・『絵で読む 江戸の病と養生』 酒井 シズ (講談社)
・『江戸の生薬屋』 吉岡 信 (青蛙房)
・『日本の伝統薬』 宗田 一 (主婦の友社)
・『薬文化往来』 天野 宏 (青蛙房)
・『江戸の妙薬』 鈴木 昶 (岩崎美術社)
・『伝承薬の事典』 鈴木 昶 (東京堂出版)
・『日本の名藥』 山崎 光夫 (東洋経済新報社)
・『ガラスびん覚書 精錡水』 庄司 太一 (第二回横浜骨董ワールド ガイドブック)
・『点眼薬の使い方・点眼薬の歴史』河嶋 洋一 (月刊眼科診療プラクティス)
・『点眼薬の選び方と使い方』 中村 聡 (南江堂)
・『点眼剤 その作り方と応用』 宮崎 順一 (南山堂)
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